【スターダム】スプレー攻撃に毒霧! 極悪軍団 H.A.T.E.の同門対決は大荒れ「青い…」
女子プロレス「スターダム」の極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の同門対決は大荒れの展開となった。 【写真】顔面が毒霧とスプレーで汚された小波と上谷沙弥 タッグリーグ「ゴッデス・オブ・スターダム」レッドゴッデス公式戦(10日、TKPガーデンシティ千葉)でヘイトのリーダー・刀羅ナツコ、琉悪夏組と小波、上谷沙弥組が激突。注目の同門対決は握手で始まったかと思えば、いきなり奇襲攻撃を仕掛け合う謎の展開でスタートだ。先制攻撃に成功した刀羅組は、場外乱闘で敵軍をいたぶり悪の限りを尽くした。 10分過ぎ、反撃を試みた小波は刀羅のラリアートをレフェリーにぶつけ排除すると、スプレーを手に。だが極悪リーダーをあざむくことはできず、小波のスプレー攻撃は上谷に誤爆。最後は刀羅に毒霧を浴びせられた小波が、スワントーンボムを決められ3カウントを献上した。 試合後、顔面が真っ青の小波は「ナツコと琉悪夏、よくもこんな顔にしてくれたな! でもお前らのそういうところ嫌いじゃない。今度当たった時はお前らの顔を真っ黒に染めてやるからな! 上谷ごめん!」と謝罪。 すると目元が黒く染まった上谷は「青い…」と驚きつつも「ヘイト相手で熱くなっちゃって、こんなになっちゃったけど、タッグリーグもまだまだ中盤戦なので気を抜かずにこれからやってやりますよ」と気合を入れ直した。
東スポWEB