清水悠太/トゥロター・ジェームズが決勝で第1シードペアに敗れるも準優勝 [レキシントン・チャレンジャー/テニス]
清水悠太/トゥロター・ジェームズが決勝で第1シードペアに敗れるも準優勝 [レキシントン・チャレンジャー/テニス]
ATPツアー下部大会「レキシントン・チャレンジャー」(チャレンジャー75/アメリカ・ケンタッキー州レキシントン/7月29日~8月4日/賞金総額8万2000ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、清水悠太(三菱電機)/トゥロター・ジェームズ(Shink)が第1シードのアンドレ・ヨーランソン(スウェーデン)/セム・ファーベーク(オランダ)に4-6 3-6で敗れはしたが準優勝を飾った。試合時間は1時間10分。 ~【YouTube】James Trotter vs Tung-Lin Wu July 30, 2024 (Lexington Challenger)~ ともに25歳で西宮甲英高校同期の清水とトゥロターのコンビは、今回が3度目のチャレンジャー大会参戦。国際プロ大会で4月の深圳(チャレンジャー75/ハードコート)では、不戦勝を除く3試合を勝ち抜きタイトルを獲得していた。 今大会での清水/トゥロターは1回戦でアダム・テイラー/バーナード・トミック(ともにオーストラリア)を5-7 6-3 [10-2]で、準々決勝でパトリック・ハーパー/カルム・プッターギル(ともにオーストラリア)を6-3 6-3で、準決勝では第2シードのライアン・セガーマン/パトリック・トラック(ともにアメリカ)を6-3 6-4で破って決勝進出を決めていた。 シングルスの日本勢は4人が本戦に出場したが、予選を突破したトゥロターが2回戦に進出したのが最高成績だった。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)、Altは繰り上がり出場 <試合結果◎日本人選手|本戦> ■男子シングルス2回戦 ●27トゥロター・ジェームズ(日本/Shink)[Q] 4-6 4-6 ○25リー・トゥ(オーストラリア)[7] ■男子シングルス1回戦 ●21清水悠太(日本/三菱電機)[LL] 6-7(4) 6-0 6-7(7) ○22アンドレス・アンドラーデ(エクアドル) ○27トゥロター・ジェームズ(日本/Shink)[Q] 6-3 6-4 ●28ウー・トゥンリン(台湾) ●3野口莉央(日本/明治安田生命)4-6 1-6 ○4ラーナー・ティエン(アメリカ)[WC] ●15内田海智(日本/富士薬品)3-6 3-6 ○16ジョアン・フォンセカ(ブラジル)[6] ■男子ダブルス決勝 ●11清水悠太/トゥロター・ジェームズ(三菱電機/Shink)4-6 3-6 ○1アンドレ・ヨーランソン/セム・ファーベーク(スウェーデン/オランダ)[1] ■男子ダブルス準決勝 ○11清水悠太/トゥロター・ジェームズ(三菱電機/Shink)6-3 6-4 ●16ライアン・セガーマン/パトリック・トラック(アメリカ)[2] ■男子ダブルス準々決勝 ○11清水悠太/トゥロター・ジェームズ(三菱電機/Shink)6-3 6-3 ●10パトリック・ハーパー/カルム・プッターギル(オーストラリア) ●14松田龍樹/野口莉央(ノア・インドアステージ/明治安田生命)5-7 2-6 ○16ライアン・セガーマン/パトリック・トラック(アメリカ)[2] ■男子ダブルス1回戦 ○11清水悠太/トゥロター・ジェームズ(三菱電機/Shink)5-7 6-3 [10-2] ●12アダム・テイラー/バーナード・トミック(オーストラリア)[Alt] ○14松田龍樹/野口莉央(ノア・インドアステージ/明治安田生命)7-5 6-2 ●13ルーク・サビル/リー・トゥ(オーストラリア)
テニスマガジン編集部