夢の先の夢へ 二俣翔一(21) 育成から1軍スタメン 初ヒットに初ホームラン でも「印象深い打席は “フォアボール” 」広島カープ
二俣翔一 選手 「いずれかは本当にどこかでレギュラーっていうのを目指しているんですけど、やっぱり今はこうやっていろんなところに出て、チームが勝つためになんとかしてがんばっているので、どのポジションでも全力プレーでやるっていうのは心がけてやっています」 ◇ ◇ ◇ 青山高治 キャスター 新井監督はよく「戦いながら強くなる」と。本当にそれを体現している選手ですね。 コメンテーター レイチェル・ニコルソン さん(翻訳者) 若いんですけど、ハングリー精神もありながら、かなり落ち着いている印象ですね。その場でいろいろ考えて、このプレーでつないでいくのか、ここは打ちたいのかっていうのもしっかり自分でわかっているので、こういう若い選手がこれからのカープを引っ張っていくのかなと思います。 青山高治 キャスター 育成から支配下登録になって、ここまで来ていますから。 中根夕希 キャスター 初スタメンで初ヒット。初ホームランもあるんですよ。なのに、印象的なプレーがフォアボールっていうのが、チームをすごく大切に思っている二俣選手の人柄がすごく表れていると思いましたし。まだ21歳なので、これからどんな成長を遂げていかれるのか、すごく楽しみになりました。 青山高治 キャスター ニックネームは、“ふたまた” なので「マティ」っていいます。 レイチェル・ニコルソン さん マティ、がんばってください。 青山高治 キャスター ファンとしても次はどんな “初” を見せてくれるのか、そういう楽しみがあります。
中国放送
【関連記事】
- 「やりたいめっちゃ」10代少女に性的関係求め脅迫か「やりました」男子高校生(17)逮捕 少女が警察に相談し発覚 広島
- 9歳の女の子死亡 なぜ精神科医は「観賞用」スポーツカーを時速120キロで走らさせたか…裁判で語られた “理由”
- アンガールズ・山根さん「未知の昆虫」大発見!その名は「モトナリ」 テレビ番組ロケで新種を捕まえる 国際的学術誌も認定「日本のコメディアンが発見した」
- 「息子に会いたい。抱きしめたい。助けてあげられなくてごめんね」5歳の男の子が保育園から出て川に転落死 両親が損害賠償求め市を提訴 広島
- 「『ママ来たよ 起きて』 叫んだけれど息子(7)は息を引き取った」 明かされた両親の思い 眠気におそわれ赤信号で… 男(63)の後悔と下された判決