60代以降におすすめの「スマホアプリ」5つ。災害時に役立ち、趣味も広がる
地震や台風などへの災害意識が高まっている今、最新のニュースは都度チェックしておきたいところ。出先や災害時でもスマホでニュースや情報が見られる方法を、スマホ活用アドバイザーの増田由紀さんが教えてくれました。60代以降におすすめしたいアプリを5つ紹介します。
Q.ニュースを効率よく知りたいです
A.ニュースやラジオアプリは、災害時にも情報を得ることができ、おすすめ スマホにニュースやラジオのアプリを入れておけば、好きなときに必要な情報を得ることができます。とくにラジオは、家事など、ちょっとした作業中にも“ながら”でニュースや情報を聴くことができて効率的。 「災害時にもスマホはとても役に立ちます。ニュースやラジオのアプリを入れておけば、被災地でも情報が入りますから、ぜひインストールを。また、LINEで家族グループをつくっておけば安否確認ツールにも」(増田さん、以下同) モバイルバッテリーも常に充電して携帯していると、なお安心です。 いつかの災害にも備えて、最新の情報を知ることができるニュース・ラジオアプリをご紹介します。
●radiko(ラジコ)
全国の民放全99局とNHKのラジオや、ポッドキャストを聴くことができます。今いる場所の現在放送しているラジオ局の番組、および過去7日以内の放送も聴くことができます(※条件あり)。
Q.趣味や「推し」の情報を知りたいです
A.SNSは推し活にピッタリです 「SNSは若い人のものと思いがちですが、たとえばインスタグラムだったら、おしゃれなライフスタイルを眺めて、好みの食器を発見する、といった使い方もできます。カタログみたいな感覚で活用してみて」 趣味や「推し」がいるなら、SNSで検索すれば情報収集が簡単。 「なにか自分がつぶやいたり書き込まなくても、“見ているだけ”の『見る専』でもまったく問題なし。有益な情報だと思ったら『いいね』するだけで、自分に合った情報がどんどん入ってくるようになりますよ」 有名なSNSである「YouTube」「X(旧Twitter)」「Instagram」の特徴をそれぞれ解説します。