インテリアデザイナーに聞いた、寝室に置いてはいけない6つのもの(海外)
インテリア・デザイナーが、寝室に取り入れない方が良いと思うデザインやその他のアイテムをシェアしてくれた。 【全画像をみる】インテリアデザイナーに聞いた、寝室に置いてはいけない6つのもの 低い照明器具や小さすぎる家具は、全体の見た目を損ねることになるかもしれない。 運動器具は、寝室以外の部屋に置く方が良い。 寝室は家の中であまり重要だと思われていないが、多くの人がそこで長い時間を過ごす。 そのため、寝室のデザインはとても重要だ。家具、装飾、そして壁の色に至るまで、選ぶものによって部屋の雰囲気や見た目は大きく変わることになる。 そのことを念頭に、Business Insiderは、寝室に置くのをやめた方が良いものを、インテリア・デザイナーに聞いてみた。 プロの意見を見てみよう。
昼光色の電球はNG
電球は、寝室に最適な照明を選ぶ上で、器具と同じくらい重要だ。 APデザイン(AP Design)のインテリア・デザイナー、アリヤン・パーバレシュ(Ariyan Parvaresh)は、真っ白な昼光色の電球は避けることを勧めている。 「真っ白を避けた方が良い理由は、見た目が悪いから。それに目も冴えるから、よく市場や商業施設などで使われている」とパーバレシュは述べた。 暖かみのある電球色の電球は、より柔らかい光で部屋を照らしてくれるため、就寝前の時間をリラックスして過ごすことができる。
照明の位置が低すぎるとトラブルの原因に
寝室の照明はさまざまなタイプから選ぶことができるが、インテリア・デザイナーのペルラ・リチ(Perla Lichi)によると、付ける位置が低すぎるものは避ける必要があるという。 付ける位置が悪いと、ベッドや窓、テレビに干渉することがある。天井が低い場合は、直接天井に取り付けるフラッシュマウント・タイプの照明を試すよう、リチは勧めている。
家具は小さすぎるのも問題
寝室の家具選びは意識的にやるべきだ、とリチはBusiness Insiderに語った。部屋にきちんとフィットしていないものは、すぐに散らかって見えたり、何もないように見えたりする。 「初めにベッドを置いて、それに合わせて測るのがベストだ。エンド・テーブル、コーナー用の花瓶や植物、窓際で読書するためのシェーズ・ロングやランプを置くのに十分なスペースを空けること」とリチは述べた。