自然に囲まれた“都心のオアシス”!? 東京・赤坂に開業が決定した“日本初進出”のラグジュアリーホテル「1 Hotel Tokyo」とは
多様化するラグジュアリーホテルの新たな潮流
米国発祥のサステナブル・ラグジュアリーライフスタイルホテル「1 Hotels(ワンホテルズ)」は、東京・赤坂に日本初進出の「1 Hotel Tokyo」が誕生することを発表。 【画像】「え...」これが日本初進出のラグジュアリーホテルです!(8枚) なお、大規模複合開発プロジェクト「東京ワールドゲート赤坂」内、2025年秋の開業に向けて計画を進めているといいます。
1 Hotelは、その地域ならではの自然素材や地元の食材、文化をホテルに取り入れる設計・運営が特徴で、サステナブルな要素を取り入れながら卓越した快適性・サービスを体験できるホテルとして、高い評価を受けています。 今回開業する1 Hotel Tokyoは、「日本ならではの魅力」とブランドコンセプトである「自然との調和」を掛け合わせた、客室全211室を予定したホテルです。 ロビーラウンジは、日本庭園を思わせる緑豊かな空間で、都会の喧騒を忘れさせてくれる癒しの場所となってくれます。 また、エントランスには大谷石が使用され、再生木材、大理石、銅など自然素材を随所に取り入れたデザインが特徴です。 さらに、シャワーの長時間利用を抑制する砂時計の設置や、ワインボトルを再利用したデザインのグラスを採用するなど、環境への配慮が随所に感じられます。 赤坂エリアにおける大規模複合開発プロジェクト「東京ワールドゲート赤坂」では、約5600平米に及ぶ緑地整備によって、緑豊かなオープンスペースの創出や環境負荷低減の取り組みを進めており、そのプロジェクトを体現するホテルとして、開業が実現しました。 サスティナビリティとラグジュアリーを両立させた、新しいタイプのホテルで、東京の観光をさらに魅力的なものにしてはいかがでしょうか。
VAGUE編集部