学生や若手社会人が子育て家庭を訪問する “家庭留学” 育児の楽しさや苦労を肌で 子育てへの不安解消を【岡山】
歯止めがかからない少子化対策のひとつとして、岡山県が学生や若手社会人を対象に行っている“子育て家庭留学”の取り組みを伊原木知事が視察しました。 【写真を見る】学生や若手社会人が子育て家庭を訪問する “家庭留学” 育児の楽しさや苦労を肌で 子育てへの不安解消を【岡山】 休日の午前中、家族は自宅のリビングで団らん中です。いっしょにいるのは子育て家庭留学に応募してきた大学3年生の2人です。 これから家庭を築く若い世代が実際に子育てをしている家庭を訪問し、育児の楽しさや苦労について肌で感じてもらうのが狙いで、仕事の両立や子育てへの漠然とした不安の解消も目的です。 (参加した大学生) 「どういう風に子育てをしているのかが見られるのが新鮮ですし、勉強になります」 視察した知事は。 (伊原木隆太岡山県知事) 「ぜひ先輩を見ていろいろな大事な人生の決断をしていただきたいと思っています」 岡山県は、子育て家庭での体験が、若い世代の将来設計のヒントや安心につながればと話しています。
RSK山陽放送
【関連記事】
- 当て逃げされ新車が川に転落し水没「死んでしまう」車内で友人が溺れ...男性(27)が“とっさの判断”で救出【香川】
- 【電気代節約】冬のエアコン 節電するには「自動」「弱」どっち?「室温の目安」は何度がいい?【冬のエアコン節電術6選】
- 「ランドセルの肩ひもがちぎれ 血液のにおいが充満していた」交通事故で一人娘を亡くした母親 運転していた男は危険ドラッグを吸い【香川】
- 「お気に入りのニットが...」あなたの家にもいるはず 衣類や乾物を食べる小さな虫「ヒメマルカツオブシムシ」専門家の予防策とは?
- 「他の男に裸を見せるのか」通院禁じ家の中を24時間監視 母親(36)は交際相手(41)の「異常な支配欲」で精神的におかしくなり娘(6)を虐待したのか【岡山女児虐待死・後編】