強豪ドルトムントとアウェーで対戦

堂安に絶大な信頼を寄せるシュトライヒ監督（左）。(C)Getty Images

　フライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督が、現地時間２月９日に開催されるドルトムント戦（ブンデスリーガ第21節）を前に、日本代表での活動を終えた堂安律について語った。クラブ公式SNSがコメントを届けている。 【PHOTO】まさにスタジアムの華！ 現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介！ 　日本は３大会ぶり５度目のアジアカップ制覇を目ざすも、２月３日に行なわれた準々決勝のイラン戦で１－２で競り負け、敗退となった。 　10番を背負う堂安は、グループステージ３戦目以降は先発を続け、ラウンド16のバーレーン戦では先制点をマーク。ただ、イラン戦では個人的にも消化不良な結果に終わったなか、SNSに「いい加減日本代表で何かを成し遂げないと情けない。必ずやり返します」と綴った。 　そして迎えるフライブルク復帰初戦。雪辱に燃える堂安の仕上がりは順調なようだ。シュトライヒ監督はアウェーでの決戦前日に、こう伝えた。 「彼はここドルトムントにいる。彼がいて嬉しいよ。明日、ピッチに立てば、すぐにキレのあるリツが見られると確信している」 　堂安はドイツ屈指の強豪相手に確かな結果を残せるか。黄色い壁を打ち破る活躍を期待したい。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部