【女子ラグビー】山九フェニックス5選手が小池知事に表敬訪問 パリ五輪代表選出に向け決意表明
女子ラグビーの東京山九フェニックスの5選手が15日、東京都庁で小池百合子知事に表敬訪問した。2連覇を果たした第10回全校女子ラグビー選手権(決勝2月3日)の優勝報告に加え、開催まで72日に迫ったパリ五輪の代表選出に向けた決意表明を行った。 パリ五輪代表候補の5選手、原わか花(24)大竹風美子(25)水谷咲良(20)西亜利沙(19)松田凜日(22)は、四宮洋平GM(45)とともに小池知事に対面し、虹色のラグビーボールを贈呈。原は、5選手を代表し「去年、一昨年からワールドシリーズを回っていて、海外相手に通用するところは、しっかり見せれてるかなっていう風には思うので、ここからケガなく状態を上げて、パリ五輪に選ばれるように頑張っていきたいと思っています。日本は今一番メダルに近いチームだと思っているので、次はメダルを首にかけて帰ってきて、小池都知事に良い報告ができるようにしたいです」と話した。