「下の子の児童手当が月3万円」と言うママ友。うちは子ども2人合わせて「2万円」なのに、どういうことなのでしょうか?
第3子以降は18歳の年度末まで3万円の児童手当を受給できる。ただし数え方に注意
児童手当は制度の見直しを行い、第3子以降は3万円が支払われるようになりました。ただし、児童の数え方が独自のものとなるため、注意が必要です。 第3子以降としてカウントされるのは、上の子が22歳になった後の年度末までです。さらに、親などに経済的負担がある場合をカウントの対象としています。 なお、給付期間についても、15歳年度末から18歳年度末まで引き上げられました。18歳までのお子さまがいるご家庭は、一人につき1万5000円または1万円の給付を受けられます。 新たに申請が必要な方も出てくるため、対象であるかどうか確認しましょう。 出典 子ども家庭庁 児童手当制度の概要 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部