「見事な復帰登板」オリックス・山岡泰輔が今季初の1軍登板で三者凡退 “縦スラ”などで猛攻見せる相手打線を封じる
◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク-オリックス(14日、京セラドーム) オリックス・山岡泰輔投手が今季初となる1軍マウンドで無失点の好投を見せました。 山岡投手は、この日に今季初昇格。今シーズン開幕直前に戦線を離脱しリハビリに励んでおり、8月17日から実戦復帰。2軍戦の5試合にリリーフ登板し、防御率0.00をマークしていました。 山岡投手がマウンドに上がったのは7回。オリックスは直前の6回までソフトバンク打線の猛攻を受けており、ここまで「0-10」としていました。 山岡投手はマウンドに上がると、先頭打者の近藤健介選手を4球でゴロに打ち取ります。さらに正木智也選手には、山岡投手の持ち味とも呼べる球種「縦スライダー」を多用しながらゴロに打ち取ります。さらに柳町達選手の前にも“縦スラ”交え好投披露。柳町選手は8球目に全く反応できず見逃し三振。山岡投手は三者凡退と圧巻のピッチングを見せ、マウンドを降りました。 この投球にSNSでは「山岡くんホンマに最高の投手です」「山岡くんおかえり」「見事な復帰登板」「雰囲気が変わる！そんな投球！」などの声があがっています。
