「メエ~」幼稚園にヤギが“入園”!? 園児触れ合い、命の大切さなど学ぶ 静岡県牧之原
牧之原市のすすき幼稚園が園内で子ヤギ2匹の飼育を始めた。園児は世話を手伝いながら、命の大切さや動物との接し方を学んでいる。 子ヤギは生後4カ月の兄弟で、白い毛が目立つ「ふじ」と黒い毛に覆われている「さん」。12月中旬に市内の飼い主から譲り受けた。 23日は年長クラスの約30人が園庭の芝生でヤギと触れ合い、背中をなでたりエサを与えたりした。ヤギが「メエ~」と低い声で鳴くと、子どもたちは「かわいい」「喜んでるのかな」と笑顔だった。
静岡新聞社