清潔感があって好感度も高い!夏のネイビーパンツコーデ11選!
柔らかそうな素材のネイビーシャツをさらりと羽織り、インナーは白のタンクトップという爽やかコーデ。抜け感出しが緩いのになぜか上品な印象を受けるのは、パンツもネイビーで合わせたから。同色でタック入り、ジャストサイズの綺麗めパンツを合わせて、セットアップのように見せている。この効果が上手くハマり、品よくまとまっている。シャツのパイピング使いや足元の〈ニューバランス〉などジェームスらしいキャラ出しも見逃せない。
ショートスリーブの渋柄シャツをジャストサイズで着こなしているサム。ボトムに選んだのは、ネイビーのチノパン。彼のおしゃれテクニックはシャツ柄やサイズ感にありそう。このシャツって着丈が短くて、リラックスしたデザインなんだけど、襟元は開襟デザインではなく普通のタイプ。しかも小ぶりな襟に細かな柄が入っていて、上半身へと目線が上がるので、コンパクト見えする利点も。これが彼のシャツを使ったAラインシルエットのテク。シャツと〈ナイキ〉のダンクで配色を調和させているがおしゃれ。
〈リーボック〉のレトロランシューに同色のネイビーチノパンを合わせた無難なコーデ。けれども、セバスチャンらしさが出ているのが、Tシャツを無造作にインしたテク。普通ならピシッと綺麗にTシャツをインしがちだけど、裾にたるみを作って、こなれたニュアンス感を演出。このブラウジングテクがあることでイマドキなシルエットに仕上がるというわけ。これをするだけで、洒落者に見えるので是非トライしてみて!
ニューヨークにある店から姿を現したタロン・エガートンは、ニット素材のポロシャツにタック入りパンツというスマートな装い。わたりのあるパンツの場合は丈の長さが重要で、タロンのようにくるぶし丈にすると肌が見えて抜け感が演出できる。シューズはスリッポンを合わせがちなところをあえてグレージュのスニーカーに。トップのベージュとの淡色合わせを意識したのだろうが、このあたりのこだわりはさすが。だらしない印象にならないようパンツの丈を気にするなど、英国出身らしいスマートさが伝わるコーデだ。