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阪神・西純矢インタビュー 持ち味は「タフ」 「昨年は同級生の活躍を気にしている場合でないほど、危機感を持っていた」

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週刊ベースボールONLINE

まずは自分をどうするか

マウンドでの気合は高校時代から変わらない。強気な投球で2ケタ勝利を狙う

本文:3,898文字

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  • リラックスした状態から右手を下にさげ、そこから一気にトップまで持っていくために自分なりに研究。この形が一番しっくりきている
  • 以前は力みなどもあり、トップの位置に腕が上がり切る前に投球していたが、今はしっかりトップの位置がつくれるようになり安定感が増した
  • 早くトップをつくるようになってから、思い切り投げなくても7割程度の力で、以前のような150キロ台が出るようになった
  • 佐々木朗のピッチングからヒントを得たと言うが、ここからは同世代にどんどん刺激を与えていきたいところだ

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