アメリカ代表のアンソニー・エドワーズがアディダスと高額な延長契約を締結
7月11日(現地時間10日、日付は以下同)。ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズが、『アディダス』と複数年に及ぶ延長契約を締結したと『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。 【動画】エドワーズが昨シーズンに見せたトップ10プレー集はこちら! エドワーズは、2020年のドラフトでウルブズから全体1位で指名された後にアディダスと契約。シャラニア記者によると、エドワーズは毎年1000万ドル(約15億9000万円)以上の報酬を受け取ることになるという。 アディダスはこれまで、ジェームズ・ハーデン(ロサンゼルス・クリッパーズ)、デイミアン・リラード(ミルウォーキー・バックス)、デリック・ローズ(メンフィス・グリズリーズ)と超巨額な契約を結んでおり、同年代にはエドワーズのほかにドノバン・ミッチェル(クリーブランド・キャバリアーズ)とトレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)がいる。 来月23歳を迎えるエドワーズは、現在初のシグネチャーモデル「AE 1」を着用中。NBAキャリア4年目となった昨シーズンは、平均25.9得点5.4リバウンド5.1アシスト1.3スティールを残してオールスター、オールNBAセカンドチームに選出。 ウェスタン・カンファレンス・ファイナルまで勝ち進んだ「NBAプレーオフ2024」でも、リーグ有数のガードは16試合の出場で平均27.6得点7.0リバウンド6.5アシスト1.5スティールの大暴れを見せた。 アメリカ代表の一員としてパリオリンピック出場に向けて調整中のエドワーズは、11日に行われたカナダ代表とのエキシビジョンゲーム初戦でベンチから出場。華麗なダブルクラッチレイアップや鮮やかなプルアップジャンパーを放り込み、チーム最多の13得点に3リバウンド1アシスト1スティールを残して勝利に貢献した。
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