「アジア最強DFが放出」今季の出場は6分でついに売却か…冨安健洋の苦境に海外メディアも驚き「悪夢のような日々」
「回復の兆しがない」とも
アーセナルの冨安健洋は今シーズン、膝の怪我で開幕から欠場が続き、10月5日のサウサンプトン戦に6分間出場したものの、再び戦線離脱を余儀なくされた。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット そんな日本代表DFについて、韓国メディア『スポータルコリア』は1月3日、「かつてアジア最強だったトミヤスをアーセナルが放出決定。状態は良くない」と題した記事を掲載。「アーセナルは負傷に苦しんでいる日本代表DFトミヤスを放出する」と報じた。 同メディアは「トミヤスはこれまでセリエAのボローニャで存在感を示し、2021年にはアーセナルでプレミアリーグに挑戦した。右SBやCBとして活躍し、キム・ミンジェ(バイエルン)が台頭するまではアジア最高のDFとして脚光を浴びていた。アーセナルのユニホームを着てトッテナムとのノースロンドン・ダービーでソン・フンミン(トッテナム)と対戦するなど、大舞台で勝負強さを証明した」と綴ったうえで、こう伝えている。 「2025年を迎えたが、彼の立場に変化はない。結局、放出リストに載せられた。イギリスのイブニングスタンダード紙は、アーセナルの残りの移籍市場と今冬の売却対象選手リストを明らかにし、トミヤスも含まれていた。同メディアは理由として『トミヤスは売却する必要がある。調子が良い時は素晴らしいが、ケガが続いている。回復の兆しがない』としている」 記事は、「トミヤスが最高のコンディションであれば出場できるが、負傷に悩まされており、出場機会を逃している」「予想外の負傷再発で悪夢のような日々を送っている」と続けた。 放出に関しての噂は絶えないが、故障を抱えたままでは、移籍市場での評価も上がらないだろう。怪我が癒えれば、また圧巻のパフォーマンスを披露してくれるはずだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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