アディダス ジャパン新代表に萩尾孝平氏が就任 元プーマ ジャパン社長
アディダス ジャパンは9月15日付で、新代表に萩尾孝平氏が就任したと発表した。萩尾新代表は2021年からプーマ ジャパン社長を務めていた。 【画像】アディダス ジャパン新代表に萩尾孝平氏が就任 元プーマ ジャパン社長
萩尾新代表は1973年生まれ。同志社大学商学部を卒業後、96年にさくら銀行(現 三井住友銀行)に入行。2003年にアディダス ジャパンに入社して以降は、20年以上にわたって、スポーツ用品業界やリテールビジネスにおいてキャリアを築いてきた。
アディダス ジャパンでは“日本人のランナーを速くする”というコンセプトのもと、ランニングシューズ“アディゼロ”の開発を担当。その後、独アディダス本社でブランドマネジメントに携わった後、12年にプーマグループに入社。グローバル本社でランニング・トレーニングカテゴリーのシューズビジネスを統括、18年11月にプーマ ジャパンの取締役営業本部長に就任、ホールセールマーチャンダイジング本部長兼任を経て、21年10月にプーマ ジャパン社長に就いていた。