「のり」でつくる新感覚の“ツナマヨ”サンド。和風と洋風のいいとこどり
食べ疲れないのにちょっぴりおしゃれで自己肯定感の上がる“新しい家庭料理”のレシピを発信している、料理家の長谷川あかりさん。「身近な食材で簡単ごちそう」をつくることを心がけています。今回の食材は「のり」です。
和洋のバランスが絶妙!「海苔ツナマヨホットサンド」
和風と洋風のいいとこどりホットサンドです。からしをきかせて、少し大人味に仕上げました。のりは水でふやかすと簡単にペースト状になり、調味料のように使えます。
●海苔ツナマヨホットサンド
【材料(2人分)】 ・食パン(8枚切り) 4枚 ・A[ツナ缶(ノンオイル・フレークタイプ)1缶 からし小さじ1 マヨネーズ小さじ2] ・スライスチーズ(溶けないタイプ) 2枚 ・のり(全形) 2枚 ・水 大さじ2 ・バター 12g
【つくり方】
(1) ツナは水気をきる。Aを合わせてよく混ぜる。のりはちぎって小さめのボウルに入れ、水を加えてふやかしておく。 (2) 食パンに半量ののり、スライスチーズ1枚、半量のAの順にのせ、食パンを上からかぶせ軽く押さえる。もう1組も同じようにつくる。 (3) フライパンにバター3gを入れて弱火で熱し、(2)のうち1組を入れる。焼き色がつくまでフライ返しで押さえながら焼く。一度取り出し、追加のバター3gを加えたら裏面をフライ返しで押さえながら焼く。もう1組も同じように焼く。半分に切り器に盛りつける。
長谷川あかり