未来の「おしゃれロイヤル」! 次世代のエレモードなドレスアップ集【前編】
次世代の王室の未来を担うプリンセスや、かつての王国の末裔など、世界各国の若きロイヤルメンバーに注目。公務時の装いからファッションイベントに至るまで、さまざまなシーンでの着こなしを解説します。前編・後編に分けてお届けするので、お見逃しなく! 【写真】歴代英国ロイヤルプリンセスの上質なカジュアルルックギャラリー
イングリッド・アレクサンドラ王女/ノルウェー
ホーコン王太子とメッテ=マリット妃の第1子であり、未来のノルウェー女王であるイングリッド・アレクサンドラ王女。2022年、18歳の誕生日に撮られたオフィシャルポートレートでは、シックなネイビーのドレスに、曾祖母のインゲボー王女から受け継いだダイヤモンドと真珠のサークルティアラをまとって。清楚な美しさが際立っています。
レオノール王女/スペイン
スペイン国王フェリペ6世とレティシア王妃の長女で、王位継承順位第1位のレオノール王女。2024年7月に陸軍士官学校を卒業し、ますます凜々しくその美しさに磨きがかかっている様子。同月、サルスエラ宮殿での謁見に出席した際には、モノトーンの花柄ドレスに、定番の黒のエスパドリーユをコーディネートしました。
エステル王女/スウェーデン
次期スウェーデン女王のヴィクトリア皇太子とダニエル殿下の第1子で、王位継承順位第2位のエステル王女。その愛らしさからスウェーデン国民のアイドル的存在です。2024年5月、ジュゼッペ・ペノーネの彫刻作品の落成式に出席した際には、淡いブルーの花柄ドレスを着用。ナチュラルなヘア&メイクがドレスの雰囲気にマッチしています。
レディ・ルイーズ・ウィンザー/イギリス
故エリザベス女王の三男、エディンバラ公爵エドワード王子とソフィー妃の長女で、チャールズ3世の姪にあたるレディ・ルイーズ・ウィンザー。2023年のチャールズ国王の戴冠式ではスザンナ・ロンドンのライラックカラーの花柄ドレスに同色のハットを合わせて。その気品漂う姿に世界の注目が集まりました。
マーガリタ・アームストロング=ジョーンズ/イギリス
故マーガレット王女の孫娘のレディ・マーガリタ・アームストロング=ジョーンズ。美しく華やかだった祖母のDNAを見事に受け継いだ彼女。2023年のチャールズ国王の戴冠式では、パリのデザイナー、ベアトリス・フェランが手がけたピンクのアンサンブルをまとって。フェザーが飾られた幅広のヘッドバンドも装いを上品に仕上げています。