ウルフ・アロンが来年6月の引退後について言及「人の前に立つこと、見せることが好き」「戦いながらトークの可能性も」
パリ五輪柔道男子100キロ級代表で、日本の団体銀メダル獲得に貢献したウルフ・アロンが26日、TOKYO FM「Blue Ocean」(月~金曜、午前9時)に出演。自身の引退後について言及した。 【写真】ウルフ・アロン 隣に楚々とした美女 ウルフはパリ五輪の個人戦敗退後に来年6月に引退すると発表。10月の佐賀国スポ出場なども控えるが、それまでの10カ月間は「終わった後のことも考えながら日々を過ごしたい」と話した。 元NHKアナウンサーで番組のパーソナリティーを務める住吉美紀から「引退後のイメージがあるのか」と問われると、「人の前に立つことが好き。見せることが好きだと思っている。そういうことが、どういった形でもできればいい」とウルフ。「体を使う戦う系かもしれないし、トークとかそっちの方かもしれない」と聞かれると、「戦いながらトークの可能性もある。『コイツしゃべりながらトークしてる』というのもあるかもしれない」と言って笑わせた。