木村ミノルに有罪判決、大麻取締法違反で懲役6ヶ月・執行猶予3年「大会出場1、2週間前から使用」
今年10月3日に東京で大麻取締法違反の疑いで逮捕された木村ミノル(Battle-Box)に、24日東京地裁立川支部から懲役6ヶ月、執行猶予3年の判決が言い渡された。TBSのニュース報道によると、木村は大会出場の1,2週間前から大麻を使用し「大麻への親和性と依存性と所持の常習性」が認められ、有罪判決が確定した。 【フォト&動画】木村ミノルのトレードマークの首の刺青で連行、逮捕3日前の姿も 木村は10月1日、西東京市の西武池袋線・ひばりヶ丘駅で、警察官からの職務質問を受けた際、大麻リキッドや植物片とみられるものを所持。鑑定の結果、一部が大麻と判明し大麻取締法違反の疑いで10月3日に逮捕された。 木村は10月5日にYA-MANとの対戦を予定していた『FIGHT CLUB.2』に向けて、9月30日には公開練習で鋭いミット打ちを披露。YA-MANとの舌戦も話題で注目を集めていたが、翌日に職務質問を受けて逮捕に至り、YA-MANとの試合が消滅していた。 TBSのニュース報道によると24日、東京地裁立川支部は「大会出場の1,2週間前から大麻を使用し、大麻への親和性と依存性と所持の常習性が認められる」として判決が言い渡された。木村は、今月12日に行われた初公判では「体の痛みや試合前のプレッシャーを和らげるためだった」と話し、起訴内容を認めていた。