途中出場の久保建英へ現地メディアが厳しい評価…ラ・リーガ2試合ぶり白星も「攻撃であまり活躍しなかったが…」
ラ・リーガは19日に第10節が行われ、レアル・ソシエダは敵地モンティリビでジローナと対戦。試合は1-0で勝利し、日本代表MF久保建英は65分から出場を果たしている。 オーストラリア戦から中3日…長旅からのチーム合流後2日しか練習に参加していない久保はベンチスタートとなったソシエダ。それでも、ミケル・オヤルサバルの得点を守り切って白星を飾った。 65分から投入された久保について『El Desmarque』は6点をつけて「攻撃ではあまり活躍しなかったが、守備では貢献した」と及第点。また『Notias de Gipuzkoa』は「サイドでダメージを与えるのに苦労した。簡単ではなかった」と指摘している。 『Mundo Deportivo』は「『11人』に入らなかったために彼は熱心に見えた。ただ、ボールにはほとんど触れなかった。最後の最後で個人でのプレーを模索していた」と厳しい指摘を残した。 ソシエダはラ・リーガ2試合ぶりの勝利。ここ4試合は2勝2分けの負けなしと調子を上げており、勝ち点を12として暫定で11位に順位を上げている。
