【ボート】三国G2 G1戦6冠の丸野一樹がポイントアップに挑む
「三国モーターボート大賞・G2」(3日、三国) Wドリームの第2弾・東尋坊ドリームは土屋智則(群馬)がイン逃げで今節初勝利。2着は徳増秀樹(静岡)、3着に地元の萩原秀人(福井)が続いた。初日ドリームを制した今垣光太郎(福井)や3着の守田俊介(滋賀)は2日目2走も1、2着と好調だ。4日は予選3日目が行われる。 丸野一樹(33)=滋賀・109期・A1=は、2日目1Rをインから押し切って今節2勝目をゲット。「初日の後半からターンのグリップとか変わらず悪くないですね」と、相棒の26号機は俊敏さを増してきた。前節の蒲郡でフライングのため、スタートでは無理できないが、G1戦でのV6を誇る底力は侮れない。3日目は3、6号艇の2走でさらなるポイントアップに挑む。