「正月が楽しみに」岡山・新庄村の特産もち米 ヒメノモチ餅つき実演販売
岡山放送
岡山県新庄村の特産のもち米「ヒメノモチ」を使った餅つきの実演販売が岡山市のデパートで行われました。 (佐藤理子アナウンサー) 「つきたての餅を購入しようと朝から多くの人でにぎわっています」 この実演販売は岡山市北区の天満屋岡山店で毎年行われていて2024年で20回目です。新庄村の餅つきは細くて軽いきねを使って4人1組で力強くつくのが伝統で、特産のもち米「ヒメノモチ」を使いコシと粘り気のある餅に仕上がるということです。12月30日は約300キロの餅がつかれ、訪れた人は迫力のある餅つきを楽しみながら正月に食べる餅を買っていました。 (買い物客) 「柔らかくておいしい。他のお餅よりも。焼いたりお雑煮にして正月食べようと思う」 「きめが細かくておいしいので今年はつきたてを食べてみたいと思って来た。お餅買えたから正月楽しみ」 天満屋岡山店では2025年、1月2日から営業が始まります。
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