気象ニュース

　広島地方気象台は7日、「大雪に関する気象情報」を発表した。同日夜遅くから10日ごろにかけて中国地方の山地を中心に大雪になる見込み。特に広島県は9日から10日にかけて警報級の大雪になる可能性もあるとしている。 　同気象台によると、中国地方の上空約1500メートルに氷点下9度以下の強い寒気が流れ込んでいる。9日はさらに強い寒気が入り、冬型の気圧配置が強まるという。 　8日午後6時までに予想される24時間降雪量は、多いところで山陽の山地50センチ、山陰の山地30センチ、山陰の平地10センチ、山陽の平地8センチとしている。