【解説】インフルエンザ患者数過去最多…受験シーズン感染どう防ぐ? 電車の「つり革感染」注意 睡眠とって免疫力アップ…5時間未満の人は感染リスク高まる傾向も
大人8時間以上、子ども10時間以上の睡眠で免疫アップ
青井キャスター: あと、免疫ですよね。ウイルス対策としてよく寝たりとか。 宮司キャスター: そうなんです。睡眠が本当に大事なんです。寺嶋教授によると、適切な睡眠時間は、ちょっと難しい数字なんですけど、大人で8時間以上、子どもで10時間以上なんです。 睡眠が不足すると免疫力が落ちてしまいます。免疫力というのは眠っている間につきますので、逆に睡眠が不足していると、免疫力が落ちるということになります。受験生は勉強で忙しい方もいっぱいいると思いますけど、まずたくさん寝て、逆算して受験勉強の時間を作ってほしいな、と思いますね。 青井キャスター: 基本的には今聞いていくと、コロナの時と同じような対策なのかなとふうに思いますけど。 SPキャスター パックン: 思い出すべきです。観察していると皆さん、忘れているのは、咳マナーですよね。コロナ期間中はちゃんと肘に咳を「ゴホン」ってやってましたけど、今普通に「ゴホッ」て言って、吊り革を触ったり、ドアを触ったりしてる人もいますよね。 あと、公共の場で設置されている消毒液の数が激減していますよね。 宮司キャスター: 寺嶋教授もコロナと同じ対策を求めているということです。手洗いやうがい、マスクの着用部屋の換気や過失、あとは人混みを避けたり、睡眠時間をしっかり取ったりするなど、免疫力を上げてほしいなと思います。 (「イット!」1月9日放送より)
イット!