「いよいよ始まるな」「1球目から自分のボールが投げられるように」ソフトバンク有原航平 日本シリーズ初戦の先発に向けて意気込み
◆SMBC日本シリーズ2024 ソフトバンク前日練習(25日、横浜) 4年ぶりのリーグ優勝を果たし、CSを突破したソフトバンクが、26日からDeNAと日本シリーズを戦う。初戦の先発は最多勝のタイトルに輝いた有原航平。意気込みを語った一問一答は以下の通り。 ■大量19人指名【ドラフト選手一覧】 ―今の心境。 「いよいよ始まるな、と。そういう気持ちです」 ―個人的には8年ぶりの日本シリーズ(日本ハム時代の2016年の広島戦以来)。 「久しぶりだなという気持ちと、この時期まで野球ができていることは本当にうれしいので、精いっぱい頑張りたいなと思います」 ―DeNAの印象。 「長打があると思いますし、つながりのある打線だと思うので、一人一人に注意しながら投げていきたいと思います」 ―初めての横浜スタジアム。 「ですね、あんまりないです」 ―印象は。 「今日も風が吹いていますし、その日によってドームとは違ってコンディションが変わると思うので、しっかり明日球場に来て、確認してから投げたいと思います」 ―打席にも立つ。 「そのあたりはとにかく迷惑だけはかけないように最低限のプレーをしっかりしたいと思います」 ―大事にすること。 「初戦ですし、入りは大事だと思うので、1球目から自分のボールが投げられるようにしっかり準備したいと思います」 ―全国のファンに。 「そういう試合でプレーできるのは本当にうれしいですし、応援してもらえるような精いっぱいのプレーを見せていくので、最後まで応援よろしくお願いします」 ―先発を伝えられた日から今日までは。 「特別ないですけど、そうやって大事なところを任せてもらえたので、自分にできる調整はしっかりやってきたつもりなので、明日は何とか結果で見せたいなと思います」 ―日本シリーズに向けての調整は。 「前回(16日のCSファイナルステージ第1戦の日本ハム戦)よりはリカバリーには重きを置いていない感じで。前回投球の数も少なかった(7回81球)ですし、前回の実戦のまま今に来れているかなと思います」 ―最後の戦い。 「本当に力を余らす必要はないので、それは毎試合そう思っていますけど、より強く、そういうイメージで初球から入りたいと思います」 ―レギュラーシーズンの開幕からいつも初戦を託された。 「そういう期待してもらっていることはありがたいですし、その期待に応えるようにやってきたつもりなので、最後もいい形でいけたらなと思います」 ―8年前は3戦目だった。 「前回あんまり覚えていないですけど、最初なので、チームの流れがあると思うので、そういうのを頭に入れながら自分のできることをしっかりやりたいなと思います」 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社