埼玉県の推計人口 2か月ぶり減少
県の推計人口は、12月1日の時点で2か月ぶりに減少していることが、県のまとめで分かりました。 県の統計課によりますと、12月1日現在の県の推計人口は、732万9133人で、前の月と比べて1564人、率にして0.02パーセント減少しました。 これは、出生が死亡を下回る「自然減」が3503人だったのに対し、県への転入が転出を上回る「社会増」は1939人となったため、2か月ぶりの減少となりました。 市町村別で人口が最も増えたのは、草加市の115人で、次いで、八潮市の58人、朝霞市の56人となっています。 一方、最も減少したのは、川口市の174人で、川越市が163人、さいたま市が142人と続いています。
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