ブレイディヴェーグ、エリザベス女王杯Ｖ以来復帰 宮田師「来年につながる走りを」／府中牝馬Ｓ
3日間開催の最終日に行われるのは、府中牝馬S（G2、芝1800メートル、14日＝東京）。 エリザベス女王杯を制して以来休養していたブレイディヴェーグ（牝4、宮田）が、いよいよ復帰する。1週前追い切りでは重馬場の美浦ウッドで6ハロン81秒5－11秒5（馬なり）、6日にも同83秒2－11秒7を計時するなど入念に乗り込まれている。宮田師は「ひと追いごとによくなってはいるが、1度使ってみないと…」と長期休養の影響から慎重な姿勢。しかし「フットワークはさすがG1馬という動き。来年につながる走りを」と底力に期待した。
