「ママ友」への本音。親同士が"仲良くなる必要はない"と思う理由とは?
幼児さんから小学生の子どもを持つ親御さんに、Instagramで「ママ友」に関してのアンケートを実施。 【漫画で読む】幼稚園で唯一仲良くなったママ友には“裏の顔”があった。私のことを「頭がおかしい」って…?
「気が合う人とおしゃべりするだけで十分」
ママ友というと、「一緒に遊ぶ・お出かけする」「情報交換する」みたいなイメージになりがちですが、こんな意見も。 ・「気が合って居心地がいいママとおしゃべりする時間が楽しいし気分転換になる」 ・「ママ友は細かすぎない情報交換と、子どもの笑い話で気持ちスッキリがちょうどいい」 ・「ビビっときた人以外とは知り合い程度で良いと思います」 ・「子どもが友達同士でもママ友は自分の友達とは違います」 ・「子どもの人間関係と親の人間関係は切り離す」 ・「子どもが園や学校で楽しく過ごすのを一緒に支える仲間と思っているので、期間限定の“同僚”みたいな感覚。親同士がそれ以外の部分で仲良くなる必要は感じない」 ママ友は学生時代の友達とは違う、というのは私も共感します。(結果的にそこまで仲良くなれる人がいたらとっても素敵だけど!)
「似た考えの人は自然と繋がっていく」
ママ友がいないと焦らなくて大丈夫だよ、と伝えてくれる先輩ママもいらっしゃいました。 ・「人からどうしてもらえるかは期待せず、自分がどうしたいのかを持っていたら、自然と似た人が集まってくる。全員から好かれる必要はなし」 ・「あまりママ友作ろう!と意識せず、困っている人がいたら声をかける。この結果、繋がる人とは繋がる」 ・「保育園6年はいなかったけど、小学校入学の時に連絡を取る機会が増えてすっかり仲良しに。生活リズムや価値観が近かったので仲良くなれたかも」 私も、あまり焦らなくても、気が合う人とはゆっくりと距離が縮まっていくかなと思います。子どもが大きくなってくると特定の仲良しの子ができて「一緒に遊びたい」と言われることも。私はそういう時は「うちの子が〇〇ちゃんのこと大好きで、家でもよく話をしています。よかったら今度一緒に公園に行きませんか?!」とさらっと誘うこともあります。 また、引っ越ししたばかりの時はPTAの委員会に参加して、話せるママを増やしました。役員や委員などをしていると同じクラスのママに話しかけられることも増えました。ママ友が増えると、子どもが放課後や休日に学校のお友達と遊ぶ時にもやはり安心です。