母は節約のために「服」と「バスマット」を一緒に洗濯しますが「衛生面」が心配です。別々に洗ってほしいと思うのは、私だけでしょうか…?
バスマットの代替品に珪藻土マットもおすすめ
バスマットの代替品として珪藻土(けいそうど)で作られたマットがおすすめです。植物プランクトンの化石や珪藻から作られており、高い吸水力を持つ特徴があります。珪藻土マットは、基本的には洗濯不要で使用後は立てかけておくだけでよいため、バスマットの代替品として人気があるようです。 メーカーや製品にもよりますが、1000~3000円ほどで販売されています。バスマット自体の衛生面や交換、洗濯などが面倒な人は、珪藻土マットの使用も検討してみましょう。
バスマットと服を一緒に洗濯しても衛生面のリスクは少ない
湿気の多い浴室で使用されるバスマットは皮脂や汗、髪の毛などの汚れが付着しやすいことから雑菌の温床になる可能性があります。バスマットをこまめに洗濯し、よく乾燥させて清潔に保つことが理想的だと考えられますが、肌に直接触れる衣類と一緒に洗濯するのは、衛生面で気になる人もいるでしょう。 しかし、洗濯洗剤には汚れの再付着を防止したり雑菌の繁殖を防いだりする効果があるようです。そのため基本的には服とバスマットを一緒に洗ったとしても、問題はないと考えられます。 別々で洗濯したとしてもそれほど節約効果を得られない可能性はありますが、少しでも光熱費を節約したい人や心理的に抵抗がある人は、別々で洗濯するとよいでしょう。 出典 公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会 よくある質問 Q&A 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部