金沢が10番・嶋田慎太郎と生え抜きの守護神・上田樹と契約更新
ツエーゲン金沢は31日、MF嶋田慎太郎(29)とGK上田樹(23)との契約更新を発表した。 嶋田は熊本県出身で、ロアッソ熊本で2014年にトップ昇格。主軸として活躍し、2018年に大宮アルディージャへ完全移籍、2019年には大分トリニータへの期限付き移籍でJ1リーグも経験し、大宮に復帰。2021年から金沢へ新天地を求めた。自身初のJ3リーグでの戦いとなった背番号10は途中出場がメインとなったなか、明治安田J3リーグで26試合1得点を記録した。 上田は石川県出身で、金沢U-15とU-18を経て2020年にトップ昇格。ただ、昇格後は公式戦の出場はなく、2023シーズンは日本フットボールリーグ(JFL)の高知ユナイテッドSCへ期限付き移籍。その修行先で出場機会を掴むと、復帰した今季の金沢では待望のJリーグデビューを果たし、36試合に出場。1年間正GKとしてプレーした。 来季もJ2復帰を目指す金沢でプレーする2選手は意気込みを語っている。 ◆嶋田慎太郎 「今シーズンも素晴らしいサポートありがとうございました! 来シーズンもツエーゲン金沢でプレーさせていただくことになりました! チームの目標”昇格”に向けて全力で頑張ります!!」 ◆上田樹 「来シーズンもツエーゲン金沢でプレーさせてもらうことになりました。地元クラブでプレーできる喜びと感謝を忘れずに、来シーズンこそ必ず昇格をつかみ取れるように全力で頑張ります! 来シーズンも応援よろしくお願いします!」
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