J3長野の新監督に元日本代表の藤本主税が就任! 今季は熊本でヘッドコーチを務める「熱いお言葉をいただき、心が震え…」
「最高のシーズンにしましょう!」
J3の長野パルセイロは12月11日、藤本主税氏の新監督就任を発表した。 現役時代は攻撃的MFとしてサンフレッチェ広島や大宮アルディージャ、ロアッソ熊本などでプレーし、日本代表歴もある藤本氏は、引退後に指導者の道へ進み、熊本のコーチやヘッドコーチなどを経験した。 【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開! トップチームでは自身初の監督を務めることになった47歳は、長野の公式サイトを通じて以下のようにコメントした。 「AC長野パルセイロに関わる全ての皆様へ。はじめまして、この度監督に就任することになりました藤本主税です。長野パルセイロを大きく変えたい、その船出に是非とも力を貸して欲しいという、熱いお言葉をいただき、心が震え、なんとしても監督としてその想いに応えたいと強く感じました。 自分の思い描くチーム像、クラブ像を語る上で、何より大事なものはファン・サポーターの皆さんの存在です。どんな時も応援して下さる皆さんの存在がクラブ・チーム、そして選手を強くしてくれます。皆さんの愛のある叱咤激励で、選手たちにパワーを送って下さい。選手たちは必ず期待に応えてくれます。 共に笑い、共に悔しがり、苦楽を共にする同志として対等に向き合い、最高のシーズンにしましょう!長野パルセイロに関わる全ての皆様、どうか最後の最後まで、熱い声援を宜しくお願い致します」 今季はJ3で18位だった長野は、“新人監督”のもとで新たなスタートを切る。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部