“やらかした”菊池雄星、ダルビッシュに感謝&謝罪「緊張を解すために飲み始めたはずが…」「東北高校在学中から憧れていた大投手」と憧憬の念も
菊池雄星が、ダルビッシュ有に感謝と謝罪のメッセージを送った。 発端は菊池の“やらかし”だった。2024年の年末、菊池は妻の瑠美さんとともに旅行先でダルビッシュ夫妻と食事。その際、菊池が酔いつぶれてしまったのだ。ダルビッシュは床に寝そべる菊池の泥酔写真を「本人の許可済みです」と記して、SNSにアップ。大きな話題となった。 【画像】ダルビッシュに対する菊池のメッセージと、“泥酔”写真 ダルビッシュの投稿によると、2人は「球場で会えば挨拶する程度で、プライベートでの接点はありませんでした」という間柄。それでも菊池の妻・瑠美さんとダルビッシュの妻・聖子さんが以前から親交があり、その縁で家族ぐるみの食事会になったという。 楽しい席で“やらかした”菊池はその後、ダルビッシュ夫妻に感謝と謝罪のメッセージ。「ダルビッシュさん。この度はありがとうございました!そしてすみませんでした。アイスブレイクのつもりで、緊張を解すために飲み始めたはずが、後半はいつの間にかお酒にブロークされてしまいました」と反省し、「自分も妻もダルビッシュさんと聖子さんの優しさに甘えてしまい、7時間どころか2日間お世話になりっぱなしでした。また沢山勉強させてください」と感謝した。 続けて33歳の菊池は、5歳年上の38歳ダルビッシュに対する憧憬の念も綴っている。 「自分が小学生の時に、ダルビッシュさんは東北高校在学中でしたが、その時からずっと憧れていた大投手です。質問を沢山するつもりが、ダルビッシュさんの方からも多くの質問をいただき、自分がご紹介したトレーニング機器等もその場で購入されていました。恐縮する気持ちと共に、『これが一番になる人なんだ』と思いました。野球を誰よりも深く思考しているダルビッシュさんとご一緒できて、幸せでした」 菊池は25年シーズンから、ダルビッシュが所属するサンディエゴ・パドレスと同じカリフォルニア州のロサンゼルス・エンジェルスでプレーする。 構成●THE DIGEST編集部