バッファロー、先端技術を盛り込んだ無線LANの最高峰モデル
バッファローは10月中旬より、最新無線LAN規格「IEEE 802.11ac」に対応し、無線LAN通信を高速化するデジタル変調方式「256QAM」のデュアルバンド対応など、先端技術を盛り込んだ無線LAN「WXR-1900DHP」を発売する。 同商品では、すべての機能を支えるCPUに、1GHzの高速デュアルコアCPUを採用し、内部処理を高速化。さらに、5GHz用と2.4GHz用にそれぞれ補助チップを搭載しているため、2種類の電波を同時に高速処理でき、高いスループットを実現する。またデジタル変調方式「256QAM」のデュアルバンドに対応し、5GHzでは最大1,300Mbps、2.4GHzでは最大600Mbpsの高速通信を記録。 USBデバイスサーバー機能も搭載し、各種USB機器の遠隔操作が可能に。ハイレゾ対応のUSB-DACの動作も公表されており、離れた場所にあるパソコンの遠隔操作も可能だ(動作確認済みUSB-DACは同社Webサイトで公開している)。 価格は市場売価で2万5000円前後。10月中旬より、全国の家電量販店及び同社直販サイト「バッファローダイレクト」などで販売される。