【大混戦】セ・リーグ最多安打の行方は…4本差に3人 初打撃タイトル狙う長岡秀樹、それを追う2人の安打製造機
シーズンも大詰めとなり、注目されるのが個人タイトルの行方。中でもセ・リーグの最多安打のタイトル争いが熾烈(しれつ)を極めています。 【画像】最多安打争い単独トップ"159"になったヤクルト・長岡秀樹選手 3日の試合前時点でトップに立つのが161安打のヤクルト・長岡秀樹選手。2位は阪神の近本光司選手で159安打、3位は157安打の広島・秋山翔吾選手と続きます。 注目はプロ5年目で自身初の打撃タイトルがかかる長岡選手。22年にレギュラーを獲得するも、直近2年は打率は2割台前半とバッティングに苦しむシーズンを送っていました。しかし今季は8月に月間打率.384をマークするなど、打撃が開花。現在、3試合連続でマルチヒット中と好調を維持しています。 21年の最多安打(178本)近本選手と216本のシーズン安打記録を持つ秋山翔吾選手の追走を振り切り、初の打撃タイトル獲得なるか目が離せません。 ▼セ・リーグの最多安打争い(3日の試合前時点) ①長岡秀樹(ヤクルト)161安打 残り2試合 ②近本光司(阪神) 159安打 残り1試合 ③秋山翔吾(広島) 157安打 残り2試合