「ホワイト案件、高額バイト、即日即金」リクルーターに直撃してわかった事、役割は?人物像は?【Nスタ解説】
ホランキャスター: 明確に、いわゆる闇バイトだと思って応募するのは言語道断ですが、本当に「高額のアルバイト」だと思って、うっかり応募してしまって、知らないうちに犯罪に加担してしまうということを防ぐためにも、見知らぬアプリケーションなどに誘導された場合はその時点で「危ないな」と思うことが重要ですよね。 元競泳日本代表 松田丈志さん: 一般的に、ダイレクトメッセージ等でやり取りをするということですが、わざわざ秘匿性の高いアプリに移行する必要はないはずですよね。 その時点で疑うことが大事だと思いますし、そもそも、そう簡単に短時間で稼げる仕事はないです。そこから疑っていってほしいんですが、やはりお金に困っている人は、どうしても魅力を感じて連絡してしまうのかなという気はしますね。 ■「個人情報を簡単に出さない」 “まずい”と思ったら… ジャーナリスト 石原行雄さん: リクルーターは、とにかく個人情報を抑えようとします。そのためには「こいつ金になるな」と思えば金で誘いますし、ウソで誘う場合もあります。 やはり、その時点で個人情報を簡単に出さないことです。出してしまうと、そこから脅されて使われる可能性があるので、そこは気をつけていただきたいと思います。 井上キャスター: 「まずい」と思っても、そこで立ち止まって警察に相談すれば全く問題ないということですよね。 元競泳日本代表 松田丈志さん: 警察が「保護します」と言ってくれているので、ぜひ立ち戻ってほしいですね。 ========== <プロフィール> 石原行雄 さん ジャーナリスト 闇バイトの問題に詳しい 特殊詐欺・ドラッグなど犯罪や裏社会を独自取材 松田丈志さん 元競泳日本代表 五輪4大会出場 4個のメダル獲得 JOC理事 宮崎県出身 3児の父
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