「豊胸手術は最高でした」有名コメディアン(41)が度重なる美容整形について赤裸々に語る
美容整形が当たり前のセレブの世界で、カナダ人コメディアンのキャサリン・ライアンは新風を吹き込む存在。キャサリンはいつだって、胸やボトックスをネタにすることにプライドを持ってきました。そして、そこには、真剣な理由がありました。 【写真】「加齢を隠さない」60歳奇跡の美魔女 現在41歳のキャサリンは、これまでに美容整形のメリット、デメリット、そして醜悪な面を見てきて、人々がより安全な選択をできるように口を開く必要を感じています。ここ数年は、受賞歴もあるフェイシャルエステティシャンのニーナ・バル医師のクライアントとなっていますが、ここにたどりつくまでには紆余曲折があったそう。
彼女の美容整形の経験が大方においてポジティブなものだったことも、幸いしました。「豊胸手術は最高でした」と言うキャサリンは、ティーンの間はずっと手術を受けたいと思い、20代前半で実現しました。「私には胸がなくて、結局大きくならなかったんです。資格を持ったすごく素晴らしい外科医のところに行ってラッキーでしたし、何が合理的で釣り合いがとれているかといつも考えていました。私は身体醜形障害を持ったことは一度もありません。セレブの中には、『頭より大きなおっぱいが欲しい!』なんて言う人もいますが、私は常にかなり保守的でした。そして、豊胸手術は私の人生をたしかに変えました。ずっと女性的な気持ちになりましたし、ずっと美しくなりました。」 今では、「とても体に自信がある」というキャサリン。フェイシャルエステに集中することに満足しているのだとか(実際、彼女のお肌は非の打ち所がありません)。バル医師からもらうお肌の養生法は「とてもビスポーク」で、その中には処方されたスキンケア、リンパドレナージ、必要最低限の注入、レーザー、体に負担をかけずに肌を引き締める高密度焦点式超音波(HIFU)などが含まれており、「小さなゴムバンドを皮膚の下ではじいているような感じ」なのだとか。 「フレッド(現在3歳)を妊娠しているとき、自己免疫疾患を調整するためにステロイドを使わなくてはいけませんでした」と語るキャサリンは、2度の流産を経て、特別な流産予防の治療を受けていたそう。「私はまるで別人のようでした。顔が大きくなって。だから、体重が落ちると皮膚がたるんだままでした。高密度焦点式超音波(HIFU)を受けてすぐには変化がありませんでしたが、時間が経つにつれて肌が上がって、しまっていくのがわかりました。」
末娘のフェナの母乳が終わるまで待ってから、バル医師の養生法には戻ったという、キャサリン。「ニーナにまた会いに行けるようになるまで、忍耐と、優しくあることを大切にしました」とのこと。 フェナを出産してから2年近くが経った今、体に負担をかけない治療によって、見た目も実感も元の自分に戻ってきたと言います。「妊娠で体重が増えたことは気にしませんでした。それは私の人生の一時期のことだし、積極的に取り組むことにしました。」
From: Good Housekeeping UK