【はたらく細胞】佐藤健とFukaseのやりとりにファン「可愛い!」レッドカーペット・レポート
シリーズ累計発行部数1000万部超のメガヒットコミックを実写化した映画『はたらく細胞』が12月13日(金)より全国公開されるのに先駆けて、12月4日に東急プラザ銀座にて【『はたらく細胞』細胞大集合プレミア】レッドカーペットイベントを開催。主演の永野芽郁や佐藤健をはじめとした総勢15名の豪華キャスト陣&武内英樹監督が煌びやかにレッドカーペットを歩く姿に、会場に詰めかけたファンからは大きな歓声があがっていた。 【関連画像】豪華キャスト陣が登場!レッドカーペットの写真を見る(27枚) 映画『はたらく細胞』は細胞を擬人化するという、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ清水茜の大ヒットコミック『はたらく細胞』(講談社『月刊少年シリウス』)と、スピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』の2作品に、シリーズ史上初となる“人間の世界”を加えて実写化。人間の体の中を舞台に繰り広げられる<世界最小の物語>を、日本映画最大のスケールで描いた映画となっている。 今回実施されたレッドカーペットイベントにはW主演の赤血球役の永野芽郁、白血球(好中球)役の佐藤健、人間の親子である漆崎日胡役の芦田愛菜、日胡の父親・漆崎茂役の阿部サダヲ、身体の中で“はたらく”細胞でキラーT細胞役の山本耕史、NK細胞役の仲里依紗、マクロファージ役の松本若菜、新米赤血球役の板垣李光人、先輩赤血球役の加藤諒、血小板役のマイカピュ、日胡の憧れの先輩・武田新役の加藤清史郎、人の健康を脅かす“恐るべき”細菌である化膿レンサ球菌役の新納慎也、黄色ブドウ球菌役の小沢真珠、謎に包まれた細胞たち最強の敵を演じたFukase(SEKAI NO OWARI)、そして本作でメガホンを取ったヒットメーカー・武内英樹監督が登場。 ステージからのレッドカーペットウォーキングに続いて、観覧エリアに歩み寄り目の前で次々とサインに応じてくれるキャスト陣に、抽選で選ばれ今回のイベントに招待された400人ものファンは大熱狂。推しの出演俳優たちが超至近距離に接近すたびに会場のそこかしこで悲鳴のような歓声が沸き上がるなど、佐藤が「大丈夫ですか? 押し潰されてないですか?」と心配するほどの盛り上がりとなっていた。 トークパートでそんな観客の熱気を間近で感じた永野が「ついに公開が迫ってきたかと思っています」と一言。佐藤も会場を見回しながら「ワクワクしますね」と笑顔いっぱい。そんな二人の共演シーンでは永野の演じる赤血球を守るために佐藤の演じる白血球が戦うシーンがあったそうで、「私が何をしても健さんが演じる白血球さんが守ってくれるんです。守られるのって良いなって思いました」と信頼の思いを口にする永野に、佐藤も「守りがいがありました」と力強く答えてくれた。 阿部と親子役を演じた芦田は「久しぶりに一緒にお芝居をさせていただいて、すごく安心感があって。お芝居をたくさん引き出していただきました」とコメント。そんな芦田に阿部は「どうですか? 大人になったでしょ?(笑)」とのその成長をアピールしつつ、「頼もしかったですよ。すごく丁寧にたのしく撮影させていただきました」と嬉しそうに語ってくれた。そんな二人と一緒に撮影したという日胡の憧れる先輩役を演じた加藤清史郎は、「あたたかい気持ちになりながら撮影に挑めました」と回想。「さわやかでした」と語る芦田に、加藤は「嬉しいです」と満面の笑顔を浮かべていた。 また血小板役を演じたマイカピュからは、撮影現場で佐藤が小さい子たちに肩車をしていたと目撃証言が。「永野お姉さんとは写真を撮ったりとかもしました」と一生懸命に話すマイカピュに、「撮ったよね」と永野が優しく語りかけるなど、ほのぼのとしたやりとりに和気あいあいとした現場の雰囲気が感じられた。