TANAXより新作「ヘルメット用ワイヤーロック」が登場

バイクパーツを販売するTANAX(タナックス)より、バイクの“ハンドルクランプに取り付ける”タイプの「ヘルメット用ワイヤーロック」が登場。ストレートタイプのワイヤーが税込4290円、巻き型のコイルワイヤータイプが税込4400円となり各5カラーを用意している。 【画像】タナックスのヘルメット用ワイヤーロックをギャラリーで見る（16枚） 文/Webikeプラス 編集部

ギア感満載の見た目がアクセントに！ 利便性もアップしたヘルメット用ワイヤーロック

カラーは「ブラック」「ホワイト」「レッド」「ザックスブルー」「オリーブ」から選択可能

実は「ハンドルクランプ」タイプより以前から「ヘルメット用ワイヤーロック」を販売していたタナックス。従来式はミラークランプタイプだったが、ロックしたヘルメット置き場であるタンクと、製品のクランプ位置が遠いというところがネックだった。 今回発表のハンドルクランプタイプではその点を改良。タンクから近いハンドルマウントにクランプするため、より安心してヘルメットをタンクに置くことができるようになったのだ。 3桁ダイヤルロック式は以前から引き継がれており、カギ不要でヘルメットがロックできるところが嬉しいポイント。本体取り付けも非常に簡単で、M8×50mmのボルトでハンドルクランプに装着するだけである。 何よりもギア感満載のデザインに惹かれる人も少なくないはず。ハンドル周辺に装着しているだけで、アクセサリーとして楽しむこともできてしまう。カラーバリエーションも多く、自身のバイクと合う色も見つかるだろう。

巻き取り収納可能なストレートタイプがおすすめ！

左がコイルタイプ、右がストレートタイプだ。ストレートタイプの方がすっきり収納できる

ワイヤーには「ストレートタイプ」と「コイルワイヤータイプ」が存在し、好みの方を選んでいただく。だが、特に希望が無ければ「ストレートタイプ」をおすすめしたい。 というのも、ストレートタイプであれば使わない際にロック本体へ“巻きつけて”収納可能であり、見た目がすっきりとするからだ。コイルワイヤータイプでは巻かれたコイルの主張が強く、どうしても目立ってしまう。(それが良いという人もいるかもしれないが・・・。)使わない時は綺麗に収納されていた方が嬉しい人も多いのではないだろうか。 さらにコイルワイヤーでは叶わない“ジェットヘルメット”へも活用も可能。大抵のヘルメットについているヘルメットロック用の金具“Dカン”にワイヤーを通すことができるためだ。コイルタイプが好きだという人もいるかもしれないが、ストレートタイプの方がより広い用途で活用できる。 手軽に“サッ”とヘルメットをロックしたい方に是非おすすめしたいワイヤーロックだ。 ────────── ヘルメット用ワイヤーロック ハンドルクランプ取付 ストレートタイプ 詳細 ────────── ・価格：税込4290円 ・カラー：ブラック、ホワイト、レッド、ザックスブルー、オリーブ ・内容：本体×1/スペーサー×2/ワッシャー×2/ボルトキャップ×2/リセットピン×1/M8×50mmボルト×2 ・サイズ：40(H)×80(W)×60(D)mm/ケーブル600mm ────────── ヘルメット用ワイヤーロック ハンドルクランプ取付 コイルワイヤータイプ 詳細 ────────── ・価格：税込4400円 ・カラー：ブラック、ホワイト、レッド、ザックスブルー、オリーブ ・内容：本体×1/スペーサー×2/ワッシャー×2/ボルトキャップ×2/リセットピン×1/M8×50mmボルト×2 ・サイズ：40(H)×80(W)×60(D)mm/ケーブル1000mm