京田辺市大御堂観音寺ライトアップ 国宝の特別公開や和傘オブジェも人気
京田辺を代表するライトアップが、モミジの色づく時期に合わせて始まりました。京田辺市の大御堂観音寺では、境内のライトアップを22日から始めました。イロハモミジなどの紅葉はこのところの冷え込みで五分まで色づきました。観音寺では、ライトアップに合わせ、本堂に安置されている京田辺市で唯一の国宝・十一面観音菩薩を公開していて、その姿を一目見ようと多くの人が訪れています。また2年前のライトアップ10周年で好評を博した和傘オブジェが、来場者の人気を集め、京田辺市キララ商店街のマスコットキャラクター・キララちゃんが会場を盛り上げました。そして、地元の小学校の児童や幼稚園児などが製作したおよそ240基の竹灯籠も歩道を彩ります。このライトアップは、12月1日まで行われています。