毎日職場近くの「かけそば1杯300円」のそば屋に通っています。栄養面が多少心配ですが、節約になっていますよね?
かけそば1杯300円は安いのか
そば屋の中でも特に「立ち食いそば」は、1杯の値段が安いことで知られています。従来の立ち食いそばは回転率のよさを活かして、格安でそばを提供していましたが、現在の立ち食いそばの価格はどうなっているのでしょうか。 立ち食いそばの代表的なチェーン店は、「ゆで太郎」「名代 富士そば」「小諸そば」が挙げられます。 現在「ゆで太郎」ではかけそばが430円で提供されており、「名代 富士そば」では420円、小諸そばでは370円で提供されています。2022年の時点では、「ゆで太郎」のかけそばの値段は380円、「名代 富士そば」では340円、「小諸そば」では320円でした。 ここ1~2年ほどの間は特に、物価高の影響で飲食店も大きな値上げを余儀なくされており、立ち食いそばも他の飲食店の例に漏れず、価格改定が行われました。もっとも、現在の日本の物価高の背景を考えれば、かけそば1杯300円というのは、立ち食いそばとしても格安であることが分かります。
1杯300円のかけそばは外食の中では格安
最近は物価高の影響により、昼食にかかる費用も増加傾向にあります。昼食代がかけそば1杯300円というのは、全体の平均からは低価格であることが分かりました。 もっとも、飲食店は物価高の影響で多くの店舗が値上げを行っているので、これまで通りの価格で昼食を済ますのが難しくなるかもしれません。手作り弁当を昼食にすればさらに費用を安く抑えることができるので、余裕のある日に作ってみてはいかがでしょうか。 出典 株式会社リクルート ホットペッパーグルメ外食総研 有職者のランチ実態調査(2024年3月実施) 株式会社ニチレイフーズ <全国お弁当事情に関する調査 2024> カルビー株式会社 朝食に関する意識調査 名代 富士そば メニュー ゆで太郎 メニュー 小諸そば 名代 富士そば 価格改定のお知らせ ゆで太郎 価格改定のお知らせ 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部