日本ハム、5点リード守れず痛恨の逆転負け…首位鷹と11.5差、被弾の宮西1敗目
● 日本ハム 5 - 6 ソフトバンク ○ <17回戦・エスコンF> 日本ハムは5点リードを守れず逆転負け。連勝は「3」で止まり、首位・ソフトバンクとのゲーム差は11.5となった。 打線はソフトバンク先発・有原に対し2回、4番・清宮、5番・レイエスの連打などで好機を作り、8番・伏見の左前適時打で先制。3回は一死から3番・淺間の右前打、続く清宮の右翼線二塁打で一死二、三塁とし、レイエスの中前適時打に敵失も重なり3-0とした。さらに二死満塁で9番・水野が中前2点適時打を放ち5-0。リーグトップの11勝を挙げている有原を攻略した。 先発の福島は初回、一死一、二塁のピンチを無失点で凌ぐと、2回と3回はテンポ良くイニング連続3者凡退。しかし5点リードの4回、先頭の3番・栗原、続く山川に2者連続ソロを浴びると、その後も3本の適時打を浴び5-5の同点に追いつかれた。 試合はここから膠着状態となり延長戦へ。すると10回表、7番手の宮西がソロ本塁打を浴び逆転を許した。打線は3回までに5点を奪ったものの4回以降は無得点。痛恨の逆転負けで決勝被弾の宮西は今季初黒星を喫した。
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