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特別なことなんてしなくていい。しんどいならばサボる日があってもかまわない。誰だって毎日を100%全力で、走り続けることなんてできないのだから。だけど、できる日だけでも、キレイのための小さな小さなアクションを積み重ねていくことで、5年後、10年後にはきっと嬉しい結果が待っているはず。それを体現している十和子さんがおすすめする、キレイのための“一日一善”を紹介する連載です。 【写真】君島十和子さんの1日の「腸活」ご飯を写真で見る！ 今回のテーマは、多忙なときの乗り越え術。お正月休みもあっという間に終わり、休んだぶんいつもよりもバタバタ……。そんな人も多いのでは？　そこで、誰よりも多忙なはずなのに、常に朗らか。長年、“働く母”として、育児と家事と両立しながら驚くほどの仕事量をこなしてきた十和子さんの、スケジュール管理の秘訣を聞いてみました。 NEWS!! 「十和子さんは、なんでこんなに輝き続けられるのだろう？」 そんな十和子さんの秘密が詰まった、美容・子育て・更年期などすべてを語ったライフスタイル本です。 ＼度重なる増刷で、驚異の8刷り達成／ 『アラ還十和子』　大好評発売中

多忙の毎日を乗り切るには「優先順位をつけること」が大切！

「FTCのお店で、スタッフに製品の研修を。お客様に正確な情報をお伝えするために、大切なお仕事の一つ」

「忙しいときこそ、まずはやらねばならないことを把握して、優先順位をつけるのが大事。そうでないと、今じゃなくてもいいことに思いがけず時間を取られてしまって、もっとピンチになったりもしますから。そして、優先度の高い順に捌いていくのです。忙しいときは見落としも多くなるので、私はスマホのメモ機能を使って今すぐやらねばならないことを書き出し、それをスクリーンショットして待ち受けにするようにしています。1つタスクをやり終えたら、その部分を削除してまたスクショして待ち受けに。そうすれば、スマホを見るたびに今、第一にやるべきことを目にすることができます。本当に時間に追われて焦っているときは、その画面を見るたびにヒヤヒヤしてしまって精神衛生上はあまり、よろしくないかもしれませんが（笑）。