50代の実家じまい。「早く処分すればよかった」と痛感したもの3つ
3:フライパンや鍋は、床下収納に隠されていた!
実家の片づけ、キッチンまわりでは食器の多さに悩まされるという人が多いかもしれません。それ以上に須藤さんが驚いたのが、調理器具だそうです。 「フライパンや鍋は、見えている収納部分にいくつかあるだけだったので、それほど多くないと安心していました。ところが、1軍のもの以外はすべて床下収納に押し込まれていたんです」 もう使っていないフライパン、予備の包丁、重くて扱いづらい土鍋、漬物樽など、これまで義実家を訪れていたときには見かけなかったものたち。 「早めに処分しておいてもまったく困らなかったものばかり! 義実家の片づけは少しずつ手をつけていましたが、床下は盲点でした…」 須藤さんの義実家じまいは、まだまだ終わりません。 「そろそろ実家を片づけなきゃ」という思いが少しでもあるなら、須藤さんからのアドバイスを参考に、今のうちから少しずつ取り組んでみてくださいね。
佐藤望美