「日本が無敵艦隊と対戦して沈没」大岩Jの敗退を韓国メディアも続々報道「メダルの夢は水の泡」「GSは圧倒的。決勝Tではむなしく崩れた」【パリ五輪】
「アジアのチームは全滅」
日本の敗戦に隣国も注目している。 大岩剛監督が率いるU-23日本代表が、現地時間8月2日に開催されたパリ五輪の準々決勝でスペインと対戦。0-3で完敗を喫した。 【画像】まさかのゴ―ル取り消し!細谷がオフサイドとなった瞬間 グループステージを3連勝で突破した大岩ジャパンだったが、11分に先制を許すと、40分に細谷真大が決めたかと思われたゴールがオフサイドで取り消される不運もあり、1点ビハインドで折り返す。 反撃を期した後半だったが、逆に73分と86分に被弾。一矢を報いることもできなかった。 この結果を韓国メディアも続々と速報。『SBS』は「日本が無敵艦隊のスペインと対戦し、沈没した」と報じた。 『ニュース1」は「日本サッカー、8強でスペインに0-3完敗。アジアのチームは全滅」と見出しを打ち、「日本はスペインに大敗し、8強で脱落した。1968年以来のメダル挑戦も不発に終わった」と伝えた。 また、『イーデイリー』は「1968年のメキシコシティ五輪の銅メダル以来、68年ぶりにメダルを獲得するという日本の夢も水泡になった」と報道。こう綴っている。 「日本はグループステージD組で3連勝、7ゴールを入れ、1ゴールも許さない圧倒的なパフォーマンスを見せた。しかし、いざ決勝トーナメントに入ると、その実力が出せなかった。スペインを相手に3ゴールも許し、むなしく崩れた」 大岩ジャパンの快進撃は、ここで幕を閉じた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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