キーボードのキー裏には驚くほどのゴミが。電動エアダスターで一掃しよう【今日のライフハックツール】
キーボードの清掃には十分な風量と調節機能
本製品は3段階の風量調節機能がついているため、適した風量を設定できます。 キーキャップを外してキーボードの清掃をするだけなら弱で十分。エアコンフィルターや機械類の清掃をする場合は、風量を調節するのがおすすめです。スペック的な話をすると、弱が15m/s・中が17m/s・強が19m/sです。 後述するノズルの付け替えと合わせて、最適な風量に設定するのが本製品を活用する重要なポイントといえます。
ノズルを畳んでコンパクトに収納
本製品は電化製品なので、ガス缶と比べて少し大きな形状をしています。缶タイプはガスを詰めるだけのシンプル構造なので、この点は仕方ありません。しかし、本製品は少しコンパクトに収納できます。 普段はドライヤーのような形状ですが、ノズルを折りたたむことで比較的コンパクトな形状に。また、専用の袋も付属しているため、乱雑になる心配もありません。 缶タイプより若干保管スペースは大きくなるものの、実用性を考えれば十分だと思います。実際、筆者は本製品の収納に困ったことはありません!
ノズルを付け替えてシーンに応じた活用ができる
本製品には4つのノズルが付属しており、適したノズルを使うことでさまざまな活用が可能です。 基本は噴射ノズル。空気をそのまま噴射し、ホコリやゴミを吹き飛ばします。筆者がキーボード清掃でもっともよく活用しているノズルです。 ブラシ付き噴射ノズルは、空気の噴射だけでは除去できないホコリやゴミがある場合、ブラシで掻き出しながら清掃できます。 細口ノズルと太口ノズルは、清掃ではなく浮き輪やエアベッドに空気を注入するときに使用します。缶タイプのエアダスターはガスを噴射しますが本製品は空気を噴射するため、お子さんが使用する場合でも安心です。 筆者はまだキーボード清掃でしか利用していませんが、窓のサッシや掃除機の入りづらい隙間などいろいろな場所の清掃に活用していきたいと思います。 今日のライフハックツールをもっと見る>> Source: ナカバヤシ, Amazon.co.jp
津田まさき