4年半で1000万円!節約家が無理なくお金を貯めるために「絶対やらないこと」とは?
お金って使うのは一瞬ですが、貯めるとなると果てしなく気が遠くなりますよね。20代で結婚した我が家も、夫婦揃ってお金はあるだけ使う典型的な浪費家で、貯金ゼロの赤字家計でした。 「お金が貯まらない人」に共通している8つの致命的な特徴 お金を貯めるという意識や概念は常になく、お金がなくなればATMに手数料を払ってお金をおろし、お金を使うことで日々のストレスを発散させていました。 しかし育休に入ると、夫の収入のみで生活をすることになり、どんどん減っていくお金に危機感を感じました。これではいかん!と思い一念発起。そこから必死でお金の使い方を見直し、家計を整えてきた結果、家計管理開始から4年半で1000万円貯めることができました。 特別なことをしていたわけではなく、「やること」と「やらないこと」を明確に決めたことで、お金が貯まる流れを作っていけたと考えています。 今回はそんな私が、お金を貯めるために”絶対にやらないこと”をお伝えします。
1000万円貯めた私が絶対にやらないこと
<1.切り詰めた節約> 赤字家計から抜け出すため『お金を貯めたい!』と必死になり、まずはとにかく”お金を使わないこと”に重点を置いていました。 値段が10円でも安ければスーパーをはしごして回り、我慢して必要な食費を削ったり……とにかく財布の紐をきつく締めて耐え忍んでいました。しかし、『切り詰める節約』ではだんだん心も貧しくなっていき、シンプルに苦しくて続きませんでした。 その後は我が家の家計に合った生活スタイル、必要なものを安く手に入れる『浮かせる節約』を取り入れました。 大食い家族で食べることが生き甲斐の我が家が、食費を削るのは辛い…!ということで楽天のお得をフル活用し、半額クーポンを使ってメガ盛り餃子などの食料品をゲットしています。 また、みんなでシェア買いをすることで、お得な価格で商品を購入できるアプリ「カウシェ」を使えば、子どものおやつや日用品まで驚くほど安く手に入れられることがあるので、普段から利用することで食費を大幅に浮かせられています。 そして、楽天のヘビーユーザーである我が家では、生活のあらゆる支払いを楽天にまとめる楽天経済圏での生活に徐々に移行したことで、今では毎月6000ポイント以上は貯まるように。 ふるさと納税をする際にも、楽天でお買い物マラソン期間中に利用すると、ポイント還元でさらにお得に。 色々なお得活動を駆使して浮かせる節約を楽しんでいます。無理なく楽しく続けられるのが一番。