現在地から公衆トイレや商業施設のトイレを探すときに便利なマップアプリはどれ?
外出時の「トイレ問題」。近くのトイレが見当たらない場合、長時間我慢をするしかないことも。そのようなときは、ルート検索などに便利な地図アプリが便利です。今回は現在地から近くのトイレを調べる際に便利なマップを4通りご紹介します。 【画像でわかる】「Yahoo!カーナビ」と「Googleマップ」をカーナビとして使うならどっちを選ぶべき?
【1】Googleマップ
まず「アプリを探す時間もない」ほど切羽詰まっているときは、Googleマップで「トイレ」と検索するのが一番良いでしょう。特にAndroidであれば標準のマップアプリが「Googleマップ」なので、手っ取り早いです。
【1】Googleマップアプリを開き、①検索窓をタップ。【2】②「トイレ」と入力し、③検索をタップします。【3】近くのトイレが一覧で表示されます。行きたいトイレをタップすると、到着までの目安時間とルート案内開始ボタンが表示されます。 ただし、Googleマップでも「すべてのトイレ」が掲載されているわけではありません。掲載されているトイレは基本的に公衆トイレに偏っていて、商業施設のトイレを探すには不向き。そして駅や市街地を離れている場所に居る際は、Googleマップで案内されているトイレがほど遠いことも。 商業施設のトイレを探すなら「ドライブサポーター by NAVITIME」が向いています。
【2】「ドライブサポーター by NAVITIME」
「ドライブサポーター by NAVITIME」は車でのお出かけを高精度なナビゲーションでサポートするカーナビアプリで、実はトイレ探しにも使えます。 Googleマップと比べたときの最大のメリットは「商業施設内のトイレ」が表示されるかどうか。Googleマップは公衆トイレがメインですが、こちらは近くのホテルやイベント施設、商業ビルなどのトイレも多数表示されます。Googleマップでは見つからないトイレが、「ドライブサポーター by NAVITIME」ならば見つかることが多いです。
【1】NAVITIMEアプリを開き、①検索窓をタップ。【2】②「トイレ」と入力し、③検索をタップします。【3】近くのトイレが一覧で表示されます。 ルート案内機能は有料ですが、無料版だけでも機能が充実しているので、都市部や観光地に出向く際におすすめです。ちなみに前述の通り、Googleマップと比較した際の利点は「商業施設内のトイレ」も多く検索できること。2つのアプリを比較してみましょう。