48歳朝ドラ主演女優が長女の薬学部合格を報告、父の命奪った脳腫瘍が契機「泣ける」の声
女優須藤理彩(48)が3日までにインスタグラムを更新。長女が薬学部に合格したと明かした。 【写真】娘2人を抱きかかえる川島道行さん 須藤は06年にロックバンドBOON BOON SATELLITES(ブンブンサテライツ)の川島道行さんと結婚。07年に長女、11年に次女がそれぞれ誕生したものの、川島さんは16年10月、脳腫瘍のため47歳の若さで亡くなっている。 「長女。お陰様で、念願の薬学部、合格いたしました」と書き出した上で「子供ながらに、パパの病気の大変さや深刻さと向き合っていく中で、いつからか『病気を治す人になるー!』と言っていました」と告白した。 そして「願書を書き終え、これで良いかな?と見せてくれました」と願書の文面の一部を紹介。「『当時父の病気に対して、治療の選択肢が少なかった。だからどの様に病気が発症するのかを研究し学び、効果的な治療薬を患者さんに提供出来る薬剤師になりたい。そして、それを見守る家族にも寄り添える薬剤師になりたい。』とありました」と打ち明けた。 そして「夢を叶えるまで、皆様のお役に立つまで、まだまだ学びの途中ではありますが、まずはひとつ階段を上ったこと、本当に良く頑張ったと親バカながら褒めてあげたいです。いつも見守って下さる方々へ、、、感謝を込めてのご報告でした」と締めくくった。 そして川島さんと幼少期の長女とみられるツーショットの写真や肩車をしている写真を公開した。 須藤の告白に対し「愛しかない 泣ける、、こういう誠意や心からの想いだけの気持ちを読んでたい おめでとうございます」「薬剤師ですが、これは本当にめでたいですし、志も素敵です!いつか一緒に働けたら良いですね!」「MVに出てた娘さんが立派に成長してて本当に嬉しい。何度観たか分からない、最高の曲、最高のMV」などと書き込まれていた。 須藤は98年度上半期放送のNHK朝の連続テレビ小説「天うらら」でドラマ初主演を務めた。